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責任ある企業として
人々にとって最も大切なテーマである
「食」と「住」を支える製造業として
進化し続けます。

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Corporate Philosophy企業理念

必要とされる存在であること

お客様、社員、地域、仕入先、各取引先、関連業界、皆様から求められ必要とされる存在であることが原点です。
仕事をさせていただく皆様の現状、要望、将来、展望を直接的アプローチで捉え、私達だからこそ出来るSolutionを創造します。その活動が皆様から必要とされ存在を許される会社に繋がると考えます。
責任ある企業を目指し、売上・利益・シェア等よりも特徴ある進化(※1)と経営や事業の持続性(※2)を最優先としています。

  • (※1)心技体を研き知的財産を協業各社と高めあう活動を行っています。
  • (※2)将来を見据えた設備投資と人材育成に積極的に取り組んでいます。

Activity Field活動フィールド

必要不可欠な産業が活動フィールド

生活に必要な三要素の内、「食」と「住」を支える事業を展開しています。

Corporate Feature会社の特徴

  • 網仕事

    網仕事としては、世界に類を見ない革新的な網を日々進化させています。
    これからも市場ニーズを的確に捉え原材料メーカーや機械メーカーと協業し、最適な網(※5)を責任もって製造するとともに、弊社の強みでる最先端のモノづくり(※6)に挑戦し続けシーズ発信してまいります。

  • 企業や人の接続、連携

    企業や人の接続、連携としては、世界の同業トップ企業(※7)と理念を共有し、それぞれの強みを生かした協業関係を構築することにより、最適生産環境(※7)のもとお客様はじめ取引先の皆様に対して責任ある事業活動を営みます。
    また、お互いが必要不可欠な存在としてリスクマネジメントに取り組んでいます。

    • (※7)生産、協業各拠点国はチリ、ペルー、フィリピン、ベトナム、EU、韓国、アメリカ

Corporate Vision企業の展望

「必要とされる存在になるために」
日本の漁業を守りたい、
海の豊かさを守りたい。

漁網の多くは石油からできています。
限りある地球の資源である「石油」の使用量を減らすことは、地球温暖化と資源の枯渇を防ぎます。
資源の少ない日本で、廃漁網を貴重なリサイクル資源として活用すること。
脱炭素社会に向けて環境負荷の少ないモノづくりを行うことは、未来の漁業を守り、海の豊かさを守ることにつながります。
木下製網は漁網業界のリーディングカンパニーとして、これからの未来も日本の漁業を支える「必要とされる存在」でありたい。
AO Projectはそんな想いで始動しました。

使用済み漁網の循環で
脱炭素社会を支える

AO Projectの由来

海は自然の力による再生産可能な資源の宝庫で、全ての生き物が必要とする存在です。青、蒼、藍、碧という豊かな表情とともに、大いなる生命と地球の希望を感じさせます。海とともにある木下製網の願いは、「豊かな海であってほしい」ということ。その想いのもとに"AO Project"が誕生しました。

日本の食文化と漁業の大切さ

海に囲まれた日本は遥か昔から、生きていく糧として漁業を大切な産業としてきました。
そして単に食料とするだけでなく、漁業を通して日本独自の伝統文化も育んできました。
日本は漁業に支えられてきたといっても過言ではありません。
木下製網は漁業に不可欠な漁網の提供にとどまらず、志を同じくする企業様と一緒に、
脱炭素社会の実現を目指して漁網のリサイクルに取り組んでいます。

詳しくはこちら

  1. AO project01

    ナイロン製
    廃漁網の
    ケミカルリサイクル

    脱炭素社会に向けて、ナイロン製廃漁網の再利用の開発に世界を先駆けて20年前より着手。協業会社と共に廃漁網のケミカルリサイクル技術の仕組みを確立しました。
    2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsの流れもあり、環境にやさしい製品としてナイロン再生樹脂、再生繊維を採用するハイブランドも多く、今も商品化が進んでいます。

    詳しくはこちら

  2. AO project02

    ポリエステル製
    廃漁網の
    マテリアルリサイクル

    ポリエステル製はナイロン製よりリサイクル技術や再生樹脂を用いた製品化が難しく、仕組みが確立されていませんでした。
    そこで、帝人をはじめとする5社で「Team Re:ism」を発足。使用済みポリエステル製漁網の回収からアップサイクル品を試作、販売を進めています。

    詳しくはこちら

Corporate Outline会社概要

水産資材用の漁網を主体に、建設、スポーツ分野では安全をテーマにした網の製造販売を展開し、国内外のお客様の信頼を獲得して参りました。

商号
木下製網株式会社
商標
トビウオトビウオ
本社所在地
愛知県西尾市西幡豆町播摩門内1番地 TEL.0563-62-3111/FAX.0563-62-3150
創業
昭和8年3月
法人設立
昭和23年11月 木下製網合資会社
改名
昭和46年5月 木下製網株式会社
資本金
1億円
役員
代表取締役 社長 木下 康太郎
取締役 大阪営業所 所長 木村 光則/取締役工場長 牧泰秀
社員数
100名

History会社沿革

1933年
check創業者 木下勝二 綿漁網製造を核に㋕製網所を設立
1947年
check蛙又編網機、撚糸機を導入、蛙又網の製造・販売を開始
1948年
check法人木下製網合資会社を設立
checkビニロン繊維の網製造・販売を開始
1959年
check東京出張所 開設
checkナイロン繊維の網製造・販売を開始、
checkポリエステル繊維の網製造・販売を開始
1962年
check本社・工場を新設 checkポリエチレン繊維の網製造・販売を開始
checkポリプロピレン繊維の網製造・販売を開始
1965年
checkラッセル工場 新設
checkラッセル編網機を導入
checkラッセル網の製造・販売を開始
1970年
check海苔網工場 新設
check高速蛙又機導入
check蛙又網の生産増強を行う
check海苔網の製造・販売を開始
1971年
check資本金1億円に増資、法人木下製網株式会社に改名
1974年
check無結節工場を新設
check無結節機を導入、無結節網「ムケツ」の製造・販売を開始
check主力商品を無結節網に転換
1979年
check木下勝二 代表取締役会長に就任
check木下 修 代表取締役社長に就任
check無結節機の増設、無結節の生産増強を行う
1984年
check木下勝二 日本漁網組合理事長に就任
1990年
check南米チリへ現地法人
checkNEPRO CHILE LTDA.を設立
check柳川工場設立
1993年
check大阪営業所を開設
2001年
checkISO9001 マネジメントシステム登録
[登録範囲:網の設計・開発・製造・販売]
2004年
check取引先 南米チリ国 Fibras Marinas社へ
check法人NEPRO CHILE LTDA.を売却・業務提携
2005年
check組紐型無結節機を導入
check組紐型無結節網「ビーエム」の製造を開始
2006年
check組紐型無結節機を増設
2010年
check柳川工場に撚糸機導入、柳川工場稼働
2011年
check木下修 代表取締役会長に就任
check木下康太郎 代表取締役社長に就任
2012年
check南米チリへ現地法人
checkKINOSHITA SEIMO 設立
2015年
check本社新工場 竣工
2017年
check石巻工場 設立
2020年
check漁法開発(株) 子会社化

そして、未来へ...

Location所在地

  • 本社/工場

    〒444-0703 愛知県西尾市西幡豆町播摩門内1番地
    Tel.0563-62-3111/Fax.0563-62-3150

  • 大阪営業所

    〒540-0025 大阪府大阪市中央区徳井町2-2-2
    テツタニビル601号
    Tel.06-6942-0521/Fax.06-6942-0522

  • 柳川工場

    〒839-0242 福岡県柳川市大和町豊原字沓形135-1
    Tel.0944-72-3289/Fax.0944-74-2151

  • 石巻工場

    〒986-2135 宮城県石巻市渡波字新沼84
    Tel.0225-97-5462/Fax.0225-97-5462

木下製網株式会社kinoshita fishing net mfg.co.,ltd.

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〒444-0703 愛知県西尾市西幡豆町播摩門内1番地
TEL.0563-62-3111/FAX.0563-62-3150
arrow_forward大阪営業所
〒540-0025 大阪府大阪市中央区徳井町2-2-2 テツタニビル601号
Tel.06-6942-0521/Fax.06-6942-0522
arrow_forward柳川工場
〒839-0242 福岡県柳川市大和町豊原字沓形135-1
Tel.0944-72-3289/Fax.0944-74-2151
arrow_forward石巻工場
〒986-2135 宮城県石巻市渡波字新沼84
Tel.0225-97-5462/Fax.0225-97-5462